鮎川湖(群馬県 藤岡市)
解禁シーズン | 毎年 11月1日頃より、翌年 3月31日まで。 |
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料金 |
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レンタル | 貸竿 1000円 |
備考 | 鮎川湖は群馬県藤岡市郊外にあるワカサギ釣りの管理釣り場です。最深部は23m、レンタルボートからの釣りの他、桟橋からも手軽に楽しめることもあり、シーズン中には多くのワカサギフリークで賑わいます。 【規定】まきえさ禁止。舟はロープに固定止めです。 【食事】釣り場までお弁当の配達あり。(朝に注文) |
アクセス | 関越自動車道方面からなら「藤岡JCT」より上信越自動車道へ入り「藤岡インター」下車。国道254号を経由して約15分弱の距離。埼玉方面からでは「本庄児玉インター」で降りると経済的ですが、少し距離もあるので、道路マップがあると便利です。長野・軽井沢方面からは「吉井インター」で下車。 |
鮎川湖のワカサギ釣り
例年シーズンを通して、安定して数釣りを楽しめる実績の高い釣り場です。ワカサギ釣りが初めての方でも、束釣り(100匹)を目標にトライすることが出来るほどの魚影があり、ボート釣り、桟橋釣り共に人気です。
レンタルボート釣り
ワカサギの解禁日は11月1日前後の週末からで、その年によって多少前後します。解禁直後は、桟橋でもボート釣りでも、どこに入っても好釣果が期待できます。その後、11月中旬~12月上旬にかけての紅葉時期にはボート釣りがおすすめです。鮎川湖全体が陽当り良く、堰堤側に開けた秋の空を眺めながらのボート釣りはまた格別です。舟止め方法は鮎川湖に張り巡らされたロープにボートを結んで固定します。ボート釣りの場合、ポイントの多くが水深15m前後はあるので、広くタナを探るためにも、小型の電動リールがあると便利です。とくに水温がまだ高い時期は中層を遊泳するワカサギの群れを、いかに掴めるかがキーになります。シーズン中、人気・実績ともに高いのは、桟橋から近い「A・Bロープ」や「正面ロープ」ですが、シーズンの後半、卵を持つワカサギが増えるようになる早春頃には、「南ロープ」「流れ込みロープ」といった、わりと浅めのポイントの底狙いで良い釣果が出るようになります。
桟橋釣り
桟橋釣りの場合、事務所に近いところから釣り座が埋まっていくので、朝の開園に遅れて到着すると、どんどん奥寄りになってしまいます。とくに休日は大変混みあいますので、明るくなる頃には現地に到着しているくらいの気持ちでお出掛けください。水深は、全体的に5m~7.5m程です。11、12月は3~4mの中層でも釣れますが、年末以降は徹底した底狙いの方が釣果が安定します。中には1.5m~2mの浅い層を狙う釣り方をされている方もいますので、桟橋を利用する際は、走ったりせず、静かに歩きましょう。